しつけ、というと面倒くさい、カワイソウ、という方もいますが、何事も始めが肝心です。
小型犬にしろ大型犬にしろ、室内ガイ飼いにしろ室外飼いにしろ、いずれは一緒にドライブや旅行、公園デビューもしたいものです。
また、我侭な育て方をすると老犬になって体の動きが緩慢になったりした時も大変です。
犬のしつけというと、「オテ」を教える程度のことだと思っている人か少なくないようですが、オテは一芸にもならない余興です。
しつけとは、犬と人間かいっしょに暮らしていくためのルール教えることなのです。
きちんとしつけられていない犬は、うるきく吠えたり、力加減を知らずに思いっきり人にじゃれついたり、いろいろなルール違反をします。
「やっていいこと」「悪いこと」の区別を教えてもらってないのですから、無理もありません。
しかし、結局、家族からうるさがられ、近所から鼻つまみ者にされるのがオチです。
ムダ吠えをしないようにするのも、人の食事に手を出したり、家にあるものを手あたり次第か
じったりしないようにするのも、すべて子犬の頃からのしつけ次第です。
つねに飼い主の望み通りに動く犬、それが理想です。
「イケナイ」と制止すれば吠えるのをやめ、「マテ」といわれれば目の前に食べものがあっても持っていられる。
そんな犬に育てるには、ただ散歩に連れて行き食事を与えているだけではダメです。
根気のいる作業ですが、子犬の時に計画的にしつけを行っておくと、あとの十数年は家族も犬もお互いに快適に過ごせます。
何より日々の生活が楽しくなりますし、一緒に出かけたり、旅行をする日が待ち遠しくなります。
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